軍威郡は、毎年豊かな収穫の喜びを分かち合うことができる郡民和合の場である「郡民祭り」を開催している。地域住民らの和合ハンマダン祭りであるこのイベントは、3万の郡民と30万の軍威人皆に自負心を鼓吹させると共に、郡民の力と力量を集めて住み心地のよい軍威を建てていくために開かれるもので、郡民体育大会、郡民和合ハンマダン、のど自慢、前夜祭の祝賀公演と花火などが行われる。郡民体育大会は、パレードを始めに、入場式、開会式に続いてスポーツイベントとして邑・面対抗陸上競技、綱引き、団体縄跳び、シルムなどで熱を帯びた町村の対抗戦を開く。

軍威郡は農業者と地域住民の誇りを引き立て、さらに清浄地域で生産された優れた農・林産物で様々で興味深い体験イベントを開催することで、私たちの農産物の優秀性を広く知ってもらうために、「軍威イロウン（有益な）農・林産物祭り」を開催する。当イベントは、郡内親環境認証農家の優れた農産物の品評会で実力を競うと同時に、味と香りに優れた軍威キュウリ、ナツメ、リンゴ、トマトなど、さまざまな農・林産物の展示、農機械や便意装置の展示、農産物売り場、体験イベント、都・農交流イベントなどが行われる。また、農産物でデザインされたキャラクター、農産物コンテスト、フォトゾーン、野生花の展示、文化解説者とともに軍威テーマ体験とコンテストでは、しっとりとした保湿キュウリ石鹸、化粧水作り、ガンガンと餅つきの音など、私たちの農産物の優秀性と楽しさを感じることができる多彩なプログラムで開かれます。

「ファボナ・ノルジャ（ファボン～遊ぼう！）」をテーマとした「ファボン（花本）マウル祭り」は、廃校された学校を「思い出博物館（ママとパパの子供のころ）」として再開しました。また、60〜70年代の思い出をテーマにして成功した文化コンテンツが話題になり、さらに慶尚北道が選定したユニックなマウル祭りとして指定されました。当博物館は廃校を活用し、「ママとパパの子供のころ」 という思い出をテーマとして、60〜70年代の生活を展示し、昔の思い出のノリ（遊び）体験とウェルネス食べ物の体験など、様々なイベントも用意しました。なお、美しい無人駅と三国遺事壁画マウル、思い出の学校などで、ファボンマウルに大きなお祭りが開かれる町で、家族、恋人、友人同士などの皆に秋の思い出をお届けします。